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無料紙誌も出版か?

崩壊現象をもっとも象徴するのは、無料紙誌の沸騰であろう。いまや首都の出版東京村をも席巻する勢いである。無料紙誌は俗にフリーぺーパー(以下FP)と言われ、各戸配布や自由に持っていける場所に置く方法で出回っている。あらかたは中綴か二つ折だが、一部には冊子もあって出版物に劣らぬ出来映えのものも見られる。
内容も昨今はコンテンツや制作が進化してきたようで、出版顔負けのFPさえあるという。これには出版系の進出や人材の流出も寄与しているだろう。
20年前には散見されるほどであったが、気がつけば巷はFPの洪水である。
私は20年ぐらい前に中日新聞系のFPに関係し、約10年前から2、3年ほど有料と無料を併用した雑誌を出版した。いっとき無料紙も出した。たしか当時はFPという言葉は無かったように記憶するが、出版発の意識が強かったため、FPの追求はむろん市場の流れを考えるところにはいかなかった。それが今では、遅きに失した観もあるがFPに力を入れはじめた。併用あるいはミックスよりもさらに一歩踏み出した展開を考えるところへきている。
このFPを出版と言って憚らない人もいる。その人の出自がFPであるにせよ、これがすんなり通る世情になった。
FPは、主が広告で、従の記事が充実してきているといっても、複数の企業PRの代理媒体がその本質であろう。それを自費出版に倣えば、正確には無料企業PR情報紙誌と呼ぶべきだ。がそうは言わず、FPなのである。さらに出版とも言われだした。
お金の点では、出版の雑誌の収入は広告と販売、FPは広告のみ。発行責任は両方ともその収入先に対してとなる。責任の大きな違いは読者にあると言っていい。それは出版の企画と自費の本来的な違いに近い。
とまれ、FPに倣えば、自費は自由な出版と言うべきだろう。従来型は超え、破るしかない。革命!
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