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出版の崩壊現象[2]

カテゴリーから言えば、企画ないしは商業と別の
お金を基準にした分類が定着したぶんだけ、まちがいなく出版の地位は
崩れたと見ていい。一般にはそうは見えないかもしれない。
それを覆い隠すヴェールがある。

新刊ラッシュだ。

市場のニーズから生まれた現象ではない。
あくまで東京出版村の裏事情による。

売れないため出し続けないと生き残れない。
これを取次と大型書店がスクラムを組んでバックアップする。
取次は金融機能まで発揮して支え、書店は優先的に棚を提供して協力する。
政官業の癒着にも似た東京村の構造を背景に新刊バブルは続く。

地方の小出版など入りこむ隙間もない。
本のライフサイクルの超短命化、企画の枯渇、作家不足、
食えない作家・ライターの蔓延、安直なビジュアル化、
クリエイターの質低下、下請けたたき、地域書店の壊滅……、
あまりの惨状である。
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